【感想】第二部4回「調整(Adjustment)のカード」

汝の意志することを行え、それが法のすべてとなろう
愛は法なり。意志の下の愛こそが。
「汝の意志することを行え」を越える法はない

という言葉をご存じでしょうか。
アレイスター・クロウリーの『法の書』に書かれている有名な言葉です。

わたしは、この講座ではじめて知りました。

本やインターネットから得た情報で想像する、わたしのなかのクロウリーはぶっとんだ、ちょっと恐ろしい黒魔術の雰囲気をまとっています。

ですから、この言葉を聞いて、ちょっと意外に感じるとともに、ここまでトートタロットを学びつつ、触れてきた創造性を発揮することの意味が、もうすこし具体的に分かった気がしました。

ちょっと意外、と感じたのは、愛という言葉を使っているところです。
そんなやわらかい言葉を使うんだなぁと思いました。

その印象も、調整(Adjustment)のカードの説明を聞いているうちに、納得していきました。

宇宙の ” 愛 ” とは。
個人的な好き嫌いの感情をともなわない客観性をもち、あくまでも、全体の秩序に基づくものだ、ということです。

個人的な感情をこえた、宇宙全体の秩序:愛、を知り、個人の意志を実行することで、全体の秩序を動かす。
ここを追求した彼の客観的で鋭い知性を思いました。

「愛は法なり」とは、個人の意志の発揮は、全体の調和に基づいて行う、と今のところわたしは解釈しました。

自分の意志をもって動いたときにおこるシンクロニシティ。
わたしは、自分が動いた振動が集合意識につたわり、それに応える何かがやってくる、ように感じています。

タロット・リーディングや西洋占星術を学びつつ、自分の意志の発揮と、宇宙や集合意識、との関係について、興味をもち観察しています。
その意味でも、とても参考になりおもしろかったです。

この回では、調整(Adjustment)のカードを中心とした風のエレメントの世界観を学びます。

トートタロットのカードの意味を学びつつ、人生や宇宙の成り立ちについて、より深い洞察を導いてもらえるのも、この講座のおもしろさです。
それほど、松田さんのお話しは豊かです。

 

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