【感想】第二部3回「スリーカードリーディング」

トートタロットの、3枚法を学びます。

創造性とは、未来からの呼び声、とわたしは感じました。
3枚法は、トートタロットの特徴がよくあらわれたリーディング方法だな、と発想がガラリとかわる体験でした。

今回は自分を内観するパスワーキングとはちがい、質問にたいしてカードがあらわす答えを読みといていきます。

読みやすいカードを引く、とはつまり、目に見えない道、道理、にそった姿勢でのぞむ、ということなのかなと思います。

松田さんも、カードリーディングというのは、ただ引いたカードを読むことだけをしめすのではなく、場をつくるところからはじまっている、と言われます。

まずは呼吸を整え自分の中心とつながり、場をつくる。
そしてカードの神:トートとつながる。

そして答えを引きだしやすい問いをたてる。
胸に浮かぶ願いや思いを、より具体的に言いあらわすために、言葉をつかって意識をクリアにしていく感じです。

講師の松田さんのバランスのとれた人や社会にたいしての洞察力がよりしっくり腑に落ちる説明でした。